リベッテ ディレッテ (WEBサイト制作の中の人の話)

リベラルアーツとディレクション

リベッテ ディレッテとは

このブログのタイトルの理由というのは、
私自身が大学でリベラルアーツ系の学科を卒業し、
現在はWEBディレクションの仕事についていることに由来します。

リベラルアーツというのは、わかりやすくいうと日本語で「教養」という意味です。
歴史としてはギリシャ・ローマ時代に生まれたのだそう。
リベラルアーツは専門性をもつ学問ではなく、あらゆる基礎的な学問となり、
文系、理系を横断して、教養として身につけることにあります。

多角的な視点を養うといったことに重きを置いているのかもしれません。
ただ、すこし悪い言い方をすると、「浅く広く」ということでしょう。

しかし、この概念は、私の人生の基礎となっています。
というのも、まさにWEBディレクターという仕事自体は、
リベラルアーツを投影しているものだからです。

私はプログラムができるわけではないし、
デザインができるわけではありませんが、
それぞれに浅く広くかじっているので、
ディレクターとしては、いろんな役割の人たちと話すことはできます。

このブログを立ち上げた理由は、
リベラルアーツとディレクションの経験を通じて、
何かを体系的にまとめていきたいと思っております。